今回もにぎやかに終了いたしました!

午前にレガシー大会を開催しました。16名の方にご参加いただきました。

優勝は牛どんさんのBUGネメシス!
やはり《死儀礼のシャーマン》、《タルモゴイフ》、《真の名の宿敵》の三本柱は強い!
BUGカラーのデッキはこのデッキ以外に、テンポ寄りの「チームアメリカ」やアドバンテージ寄りの「カスケード」があり、それぞれ有効なプレイングや対策カードが異なったりします。

問題はどのアーキタイプもTier1付近にいること!
BUGカラー共通の弱点は三色ゆえの《血染めの月》くらいなものですが、中には基本地形も入れている場合があるのでその限りではなかったり・・・
事実対策しづらいのもメタ上位にいる所以でしょう。


~デッキ分布~
ハサミ親和
テゼレットコントロール
BUGネメシス
グリクシスショーテル
Poxリアニメイト
青単フィッシュ
バントソプターコンボ
ANT
白単Post
赤単バーン
デッドガイエール
白単ヘイトベアー
BWGロック
スーパーフレンズ
エルフ
赤単ペインター

驚くほど被らないデッキ分布
今回は異色なデッキタイプが多かったですね。
一応この上記の名前で調べれば構築概要は出てくると思います。
「スーパーフレンズ」は生まれてはじめて聞きました。《老練の探検家》からマナ加速をしてPWがどこどこどこ...と大量に助けに来るデッキです。まさにスーパーフレンズ



午後はキューブドラフト、M15ドラフト、そしてボードゲームを堪能いただきました!
キューブドラフトはMox二種と《Ancestral Recall》、《Mana Drain》、《瞬唱の魔道士》などを入れた青黒が優勝!
瞬唱+1マナ3ドローってだけで鼻血もんです。

キューブドラフトはいつも使わないようなカードをピックして遊ぶのが一番の楽しみ方だと思います。
何したって強いデッキになるので、思うままにピックしてお楽しみいただけたらなと思います。


ボードゲームは「ダンジョンレイダース」「カルカソンヌ」「ツォルキン」「ハートオブクラウン」をして遊びました。主催者の私も途中からカルカソンヌとツォルキンに参加。
“ハトクラ”以外は今回初でしたね。

「ダンジョンレイダース」は全五層、そして各階層5部屋のダンジョンを協力(笑)してクリアしていくボードゲームです。
五層クリア後に財宝を一番多く持っていた人が勝利となります。
が、最終的に体力が一番低いプレイヤーは「脱出できず死亡」扱いとなるためそこの折り合いがなかなかに考えさせられます。同時にこのシステムがあるゆえに協力に(笑)が付いてしまうのです・・・
職業をはじめとして、罠・モンスター・宝物部屋、アイテムなどシンプルながら戦略もそこそこあるとっつきやすいボードゲームです。

「カルカソンヌ」はタイルに描いてある道や建物といった絵柄をつないでいくゲームです。
道や建物、草原に手駒を布いて所有していき、最後におのおの付けられた得点を計算していくというもの。
タイルを毎ターンドローするので運ゲー要素が割と強めです。無論タイルを置くところは頭を使わないと敵に塩を送ってしまうので運ゲー一辺倒ではないのがミソ。
『水道管ゲーム』でピンと来る方も結構いるのでは。

「ツォルキン」は農・工・商、そして信仰を主軸に点数を稼いでいくとってもビジネスライクな“ワーカープレイスメント”ゲームです。
規定ターンの間に、人を雇い、食物や資材を稼ぎ、記念碑を建てたり神様のご機嫌を伺ったりして勝利点を稼いで行きます。
運ゲーの要素はほとんど無いゲームです。
食物⇔資材の為替、建物を建てるかor技術を発達させるか・・・など非常に戦略性の色濃いゲームでした。うーんビジネスライク。
このゲームは『カタン』から運ゲー要素を排除し、ゲームの『シヴィライゼーション』から戦争要素を排除した感じ・・・というイメージを私は持ちました。途中で決算があるから『桃鉄』要素も??
マヤ文明が題材で、ボードの歯車が実に印象的!世界観が男の子ならワクワク必至です。
プレイ時間が長いので(90~150分)、長時間の拘束は覚悟されたし。


そんなこんなで今回も無事終了いたしました。参加していただいた皆様ありがとうございました!

なお、今回は皆様の協力があってこその「無事終了」でございました。
初めて来ていただいた方と何せずとも接していただいたり、ドラフトの運営をお願いしたり、掃除・片付けをお手伝いいただいたりと、私の力の及ばない部分を補っていただきまして感謝の言葉をどれだけ言っても言い足りません。

いつもに増してお礼申し上げます。本当にありがとうございました。


次回からの予定です↓

【10月YMC】
10月12日(日)
開催内容:レガシー大会と何か

【11月YMC】
11月22日(土)
開催内容:未定
※12時からの開催



ご予定が空きましたら、是非ともお越しくださいませ!


~ちょっとだけ反省会~
ここ最近、管理業務がおろそかになっているのでは。
こと新しい方がいらっしゃっているときに手厚い対応が出来ていないと思った。
常連が第一回からいたYMC。それ以降、普通によそで遊んだり、飯を食いに行ったりするくらい常連化していただいた参加者の方もいる。

しかし、常連となるにはきっと強大なバイタリティがいると思う。
同時に、主催者として、社会人の方のバイタリティにおんぶにだっこになってしまっていたと思う。痛感するのは「常連になろうとするコミュニケーション」や「新規の方とのアイスブレーキング的なコミュニケーション」といった部分。

(もちろん社会人じゃなくてもコミュニケーション能力はあるという認識を前提として、)YMCは大学生やそれ未満の参加者に対して、リピーターや常連となるにはハードルの高い交流会になってしまっていないだろうか。

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