26回YMCも無事終了いたしました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました!


スタンダード大会は15名のご参加となりました。

全勝はダイキさんの「緑赤モンスター」とムソさんの「ジャンドモンスター」。

ダイキさんの緑赤モンスターは《死橋の大巨虫》など4マナ域にクリーチャー層を固めており、必要以上のマナを伸ばすことなくファッティを連打していく構築となっています。

ムソさんのデッキは《ラクドスの復活》を入れて気持ちよくなりたい型ジャンドモンスターだそうです。
実際マナ加速が強力なデッキなので、このカードを使用してファッティへの回答を持たせないままごり押し、というのは理に適っていますね。


今回緑赤というカラーを使用したデッキが多かったです!
《クルフィックスの狩猟者》の存在が速攻デッキの序盤を凌げるので、中速のデッキとしてはとても大きいですね。

あとは《都市国家の神、エファラ》を使用したデッキが青ベース、白ベースともにあったことも気になります。
白ベースの方がエファラの恩恵を授かることが出来るので相性がいいのですが、生物が強く、除去も強い黒系のデッキにどうしてもキツくなりがちな環境です。無論やりようはいくらでもありますが・・・。
コントロールに対してはエファラは無類の強さですね。

青ベースはエファラというより《拘留の宝球》で今まで苦手だった《群れネズミ》を対処できるのが大きい感じがしました。
また青ベースは《海の神、タッサ》もエファラもクリーチャー化して、打点として計算に入れています。
破壊不能と大きなサイズ、タッサのアンブロッカブル能力を合わせて中~終盤のジリ貧を緩和できているのは青単信心にはない大きな点だと思いました。



~今回のデッキ分布(順不同)~
青t白信心
白t青信心
黒t青信心
青単信心
緑t赤信心×2
白黒青コントロール×2
黒赤青コントロール
青白赤コントロール
白黒ミッドレンジ
青白赤ミッドレンジ
黒緑赤モンスター
緑赤モンスター
赤t緑ビートダウン


EDH大会は12名のご参加となりました。
優勝はムソさんの《妖精の女王、ウーナ》。

決勝卓が
《妖精の女王、ウーナ》
《囁く者、シェオルドレッド》
《マナの座、オムナス》
《歓楽の神、ゼナゴス》

と極めて青が少ないのでコンボの決め合いとなっています。
その上、黒が二人存在することから、生物主体の緑のデッキは自由に動けない状況となりました。
ゼナゴスに至っては、同じビートダウンのオムナスもサイズの都合上微不利なのでこの時点でよほどの運に見舞われないと勝ちは希薄となっております。

こうなると、ウーナが警戒すべきはシェオルドレッドのコンボだけという形になっているので、打ち消しもそこそこに温存しながら自分のコンボを決めていく体勢を整えられたというのが勝因でしょう。


~今回のデッキ分布(順不同)~
苦痛の芸術家、ニン
マナの座、オムナス×2
狂気を操る者チェイナー
雪花石を率いる者、ブルーナ
荒廃のドラゴン、スキジリクス
カーの空奪い、プローシュ
歓楽の神、ゼナゴス
囁く者、シェオルドレッド
アウグスティン四世大判事
首席議長ゼガーナ
妖精の女王、ウーナ


さて、次回のYMCですが4/13(日)の開催を予定しております。
開催内容ですが、モダンをやってみようかなと思っております。

割とスタンダードとレガシーのデッキを混ぜればある程度はモダンのデッキが作れると思っております。
普段モダンをやらないプレイヤーたちが、モダンの専用カードを(値段が高いから)あえて買わずにやるとどうなるのか・・・ちょっと気になったりします。

きっと買い増すのでしょうけどね!

また開催2週間前には告知を致しますので、そのときに開催内容をご確認いただければと思います。


次回YMCへのお越しを心待ちにしております!

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