悪魔杯に参加してきました。

驚愕の全６回戦。

デッキは・・・よくわかんない赤黒。
スタックスとポンザとMUDを足して引いて割って変なもの入れた奴。説明は後述。


R1 ショーテル　先攻！
G1 1ｔミミックの大桶⇒2ｔなだれ乗りで土地を縛りきったと思ったら２マナランド+水蓮の花びらからショーテルエムラ。
相手がゲームをやめない段階で疑うべきだった。つっても三玉引かないし、相手の手札にペタルがあり続けていたら、どの道大桶起動をし続けるしかなかったんだけど。

G2 同じような感じに。今度はブレイズだった気が。さっきの反省を生かしてサイドインしたチャリスで0を指定して相手投了。

G3 2ｔショーテル江村。

総じて２マナランド無理。チャリスX=1と土地はめで縛れない。

×○×


R2 親和 先攻！
G1 1ｔから土地をプレイさせない呪文を連打したが、途中で土地が詰まる。詰まった瞬間にパーマネントを８枚くらい出されて巻き返し不可能に。

G2 2ｔ三玉の甘えハンドをキープしたら後攻1ｔに信号の邪魔者、メムナイト*3が出てきて投了。

０マナの行動がある時点で相性10：0だということがすぐに認識できた。
結局両方とも先手2ｔ目に投了という。たぶんこの行動には非難の声もありそう。
うーん、どうなんだろ。結局それから2ｔ先で削りきられて負けるのが目に見えてるから続けるのも無意味なわけで。
The Spyとかショーテル、ベルチャーにゴブリンストームだってそんな感じか。そうやって聞くと問題ない気がする

××


R3 ショーテルドリホ全知（てくそん） 後攻・・・
G1 ドリホから～。早い段階で三玉出せばよかったやつ。ショーテル待ちとか甘えでした。

G2 チャリスX=1,2、三玉でなんかめっちゃ縛った割に俺がモタモタ。一応ゴリラで打点増やしつつブレイズ+大桶で勝ち

G3 特に手も足も出ないままドリホから～。

さっきのショーテルと違って三玉は刺さりやすいけど・・・２マナランドがきつい
あとWillはやっぱりきつかった。

×○×


R4 BUG 先攻！
G1 相手ダブマリ。三玉後、なだれ乗り*2で相手の土地が止まったのでそのまま勝ち。
G2 1ｔデルバーが終始止まらない。ここでサイド後のアグレッシブが嘘だと気づく
G3 相手トリマリ。Will+1マナ生物の手札まで待っていた模様。デスキリ＝ジツ。1ｔチャリスX=1で相手投了。

初勝利だけど、自分のデスカットのおかげ。デッキ関係ないやつ

○×○


R5 親和 先攻！
なんでまた親和なんですか
G1 まぁ後手1ｔ目から動きますよね。今回は続けたけど頭蓋囲いから2～3t後に死去

G2 土地縛ってもオパールモックス置かれる、三玉置いてもオパール経由で３マナ確保できる＝ブレイズ出してもリソースがなくならない＝勝てるわけがない

無理。今日一日でオパモが大嫌いになりました

××


R6 黒単 後攻・・・
G1 R1ぶりにまともな回りを見せた。ここでこのデッキの回し方をようやく理解する。自分の作ったデッキなのに
G2 ブレイズで展開を阻害するに留まる。相手の恐血鬼がつらい。1匹大桶にしまわざるを得ず、とにかくビート。チャリスX=2が効き目抜群。
精神を刻むものとか通りの悪霊素出しとかして殴りきった。

チャリスの誘発忘れすぎ。ちょっとした巻き戻しが多かった。反省

○○

2-4。でも本番はこの次にありましたとさ


～デッキ賞戦～
悪魔杯特有の面白デッキ賞。ノミネートは2名で、最後そのノミネート者同士が対戦を行う。

第一希望から決めてました！このために6回戦心が折れかけながら戦ってきたといっても過言ではない。


ｖｓ金枠デッキ（コンデンス先輩さん） 後攻・・・
G1
初手で土地止めカードがたくさん来るも、R6で後攻時には大桶⇒ブレイズorなだれ乗りしかないと確信しており、マリガン。
大桶+なだれ乗りが来てニッコリ。1ｔ大桶⇒2ｔなだれ乗りのはがないコンボで終始盤面掌握。

G2
相手マスティコアｖｓブレイズ。
このゲーム中はブレイズを大桶にしまえなかったのでこちらも割を食う形に。
途中で荒残を撃たれ維持用の置物を減らされる。
ぎりぎりまで維持して待機していたガルガドン（待機３）をキレさせる。が、マスティコアの再生を忘れるクズプレイング。
でも何やかんやで土地引いて精神を刻むもの出して勝利。


デッキ賞戦で優勝！
・・・なんかめっちゃ景品もらいました。いろんなパック（計10パックほど）とバトルロイアルという多人数用構築済みデッキなどなど。
全勝優勝よりいい物もらった感がある。実際そうなのかな



デッキの説明をば
「（このデッキのせいで）僕は友達が少ない」
パーディック山の鉱夫 4
猿人の指導霊 4
陰謀団の先手、ブレイズ 4
なだれ乗り 4
通りの悪霊 4

金属モックス 4
水蓮の花びら 4
ミミックの大桶 4
三なる宝球 4
硫黄の噴気孔 4
芝地の痛み 4

古えの墳墓 4
裏切り者の都 4
血染めのぬかるみ 4
Badlands 4

サイド
大いなるガルガドン 4
精神を刻むもの 4
虚空の杯 4
高級市場 2
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ 1


土地をプレイさせないカード
土地を破壊するカード
ロックをかけて相手に何もさせないプランニング


クズでーす！

相手に「こいつクズだ」と思わせるために、しれっと平然とした態度で吐きそうなほど自分にとって辛い事をやるデッキ。努力の方向性を誤りました


自分で構築しといてアレですが、難しすぎて自分で乗りこなせない
とにかく1ｔ目に命をかけるデッキ。先攻じゃないと土地止めが効かないので、後攻になると12枚の無駄牌が生まれる。
土地止めまくって、その間自分のマナ伸ばして、三玉置いて、大桶置いて、ブレイズorなだれ乗りor鉱夫を刻印すればロックが完成するのであとはぽこぽこ殴るだけ。
・・・だけじゃない。辛過ぎ。

ロックは基本的に決まらないので、どこからビートコースにしようか考えないと2マナランドやら何やらでダメージ受けすぎて死ぬ。
先述の通り、R6あたりからようやく回し方を理解し始めた次第。

サイド後はWikiにある「ガルガドンスライサー」。
どうせ神聖の力線とか真髄の針とか刺してくるんだろー、土地縛らないけど今度は手札を全部捨ててもらうぜゲヘヘ


クズゥーッ！




まぁ、決まることはなかったのですが





アグレッシブは嘘でした。後攻はこのデッキにしたほうが強いとか嘘でした。お荷物が増えただけでした



1月前くらいから調整していたデッキ。デッキ賞が取れて本当に良かった！
『とにかく既存のアーキタイプにないデッキを』をスローガンに作ってきました。
目指していた形で報われて本当に良かった！

・・・こんな人間のクズみたいなデッキだけど調整に調整を重ねてかなり一生懸命に作ったんですよ。



で、当初から「友達をなくすために作り、なくすために参加した」ということでしたが、・・・知り合いが差し引きすると増えた模様。


YMCの宣伝になりましたか？と言われると絶対ならなかったですよね。
愛想のいい芥＠YMCに逢えるのは大会参加してないときだけ！

EDHとかしてるときはちったあ明るいですよ

今日も今日とて愛想がなさ過ぎると言われましたが。






悪魔杯、普段やれないことが責められることなくやれるところ。
地雷デッキ、電波デッキに自信のある方みなおいで。