第15回「YMC」開催しましたよ
2013年4月22日 YMC コメント (4)本日は27名の方にご参加いただきました!
開催はスタンダード大会とレガシー大会。
Pauperは6名でしたので賞品はあったものの、実質フリープレイのように遊んでいただきました。
スタンダードは8名で3回戦。
優勝者はユウキさんのグリクシスコントロール。
序盤をカウンターと火力で凌ぎ、《オリヴィア・ヴォルダーレン》や《竜英傑、ニヴ=ミゼット》などボードコントロール性の強い生物で制圧するデッキ。
最近のスタンダードではあまり見ないタイプのデッキタイプでした。しかし理に適っておりとても興味をそそられるデッキでした。
レガシーは16名の4回戦。
優勝者は人蓋さんの白黒謙虚ビート(借り物)。
トークン型のデッドガイエールに《謙虚》を入れた最近のレガシー環境を見抜いた構築。
《悟りの教示者》による銀弾がとても強烈。そこからサーチしてきた装備品やエンチャントで試合が決まるような盤面が多かったです。
《謙虚》はこれからも有効な対策カードになりそうです。《グリセルブランド》に始まる生物に頼るコンボデッキにも出せば勝てるおまけつき。
別段紹介したいのは、今大会で私の興味を引いたヤマウチさんの緑t赤のビートダウン。
回避能力やサイズの大きさを活かしたビッグマナが主軸。
生物は《ダングローブの長老》や《原初のタイタン》を選択しており、呪禁による除去耐性の高さ、トランプルによるダメージの通りやすさ、そして素のサイズの大きさを《ケッシグの狼の地》などで補助する構築が、デッキの目的にきちっと当てはまっていて素晴らしかったです。
《墨蛾の生息地》を採用しているのも良かったです。1/2のスピードとはいえ、別方向から削りきれる生物の採用はなかなか出来ません。消耗戦の際に感染と飛行能力はとてつもない力を発揮するでしょう。
大体緑の強いカードに翻弄されてしまい、守りのカードや大きなアドバンテージだが鈍いカードを採用してしまうところを《森の知恵》程度に抑え、突き詰めた形にしているところが高評価でした。
《光と影の剣》を採用しているところも◎。トランプルなどの回避能力を持ちやすいデッキなので戦闘ダメージが入りやすく、《ヴェールのリリアナ》など少ない手段でしか倒せない生物を回収できたとなれば継続戦闘も可能。
また、サイド後の青メタが凄かった。《紅蓮破》はもちろんのこと、《津波》を採用するところにただならぬ殺気を感じました。
マナ加速が得意なデッキなので、《窒息》よりリカバリを不可能にする《津波》が採用されたのでしょう。
文章が長くなってしまいましたが、それだけ私が感動する構築となっていました。
カードに関係性を持たせられるデッキというのはそうそう見られません。デッキ内に無駄のないデッキほど美しいものはありません。
7割ほどは無駄のない綺麗なデッキを見ることができました(私が関係性に気づけてないだけかも)。
ローグデッキと称されるものでは早々見ることの出来ないものです。
また今回は外国人の方がお越しになり、レガシー大会ご参加いただきました。
初めての出来事だったので、かなり緊張してしまったのは私の反省点でした。
今後は英語のガイダンスも出来るように準備をしようと思います。
MTGはアメリカ発祥のカードゲームです。皆様もきっと外国人の方とMTGをするときが遅かれ早かれやってくると思います。
その時に備えて下記のページを読んでおくことをお勧めします。↓
http://www.houkago-magic.jpn.org/hmia/13/03/01_1027.shtml (放課後まじっく倶楽部)
悪天候の中ご参加いただきましてありがとうございました!
今回、YMCとしましては反省点の多い交流会となりました。今後はその点を改善したよりよい交流会を目指していきますので今後ともよろしくお願いいたします。
開催はスタンダード大会とレガシー大会。
Pauperは6名でしたので賞品はあったものの、実質フリープレイのように遊んでいただきました。
スタンダードは8名で3回戦。
優勝者はユウキさんのグリクシスコントロール。
序盤をカウンターと火力で凌ぎ、《オリヴィア・ヴォルダーレン》や《竜英傑、ニヴ=ミゼット》などボードコントロール性の強い生物で制圧するデッキ。
最近のスタンダードではあまり見ないタイプのデッキタイプでした。しかし理に適っておりとても興味をそそられるデッキでした。
レガシーは16名の4回戦。
優勝者は人蓋さんの白黒謙虚ビート(借り物)。
トークン型のデッドガイエールに《謙虚》を入れた最近のレガシー環境を見抜いた構築。
《悟りの教示者》による銀弾がとても強烈。そこからサーチしてきた装備品やエンチャントで試合が決まるような盤面が多かったです。
《謙虚》はこれからも有効な対策カードになりそうです。《グリセルブランド》に始まる生物に頼るコンボデッキにも出せば勝てるおまけつき。
別段紹介したいのは、今大会で私の興味を引いたヤマウチさんの緑t赤のビートダウン。
回避能力やサイズの大きさを活かしたビッグマナが主軸。
生物は《ダングローブの長老》や《原初のタイタン》を選択しており、呪禁による除去耐性の高さ、トランプルによるダメージの通りやすさ、そして素のサイズの大きさを《ケッシグの狼の地》などで補助する構築が、デッキの目的にきちっと当てはまっていて素晴らしかったです。
《墨蛾の生息地》を採用しているのも良かったです。1/2のスピードとはいえ、別方向から削りきれる生物の採用はなかなか出来ません。消耗戦の際に感染と飛行能力はとてつもない力を発揮するでしょう。
大体緑の強いカードに翻弄されてしまい、守りのカードや大きなアドバンテージだが鈍いカードを採用してしまうところを《森の知恵》程度に抑え、突き詰めた形にしているところが高評価でした。
《光と影の剣》を採用しているところも◎。トランプルなどの回避能力を持ちやすいデッキなので戦闘ダメージが入りやすく、《ヴェールのリリアナ》など少ない手段でしか倒せない生物を回収できたとなれば継続戦闘も可能。
また、サイド後の青メタが凄かった。《紅蓮破》はもちろんのこと、《津波》を採用するところにただならぬ殺気を感じました。
マナ加速が得意なデッキなので、《窒息》よりリカバリを不可能にする《津波》が採用されたのでしょう。
文章が長くなってしまいましたが、それだけ私が感動する構築となっていました。
カードに関係性を持たせられるデッキというのはそうそう見られません。デッキ内に無駄のないデッキほど美しいものはありません。
7割ほどは無駄のない綺麗なデッキを見ることができました(私が関係性に気づけてないだけかも)。
ローグデッキと称されるものでは早々見ることの出来ないものです。
また今回は外国人の方がお越しになり、レガシー大会ご参加いただきました。
初めての出来事だったので、かなり緊張してしまったのは私の反省点でした。
今後は英語のガイダンスも出来るように準備をしようと思います。
MTGはアメリカ発祥のカードゲームです。皆様もきっと外国人の方とMTGをするときが遅かれ早かれやってくると思います。
その時に備えて下記のページを読んでおくことをお勧めします。↓
http://www.houkago-magic.jpn.org/hmia/13/03/01_1027.shtml (放課後まじっく倶楽部)
悪天候の中ご参加いただきましてありがとうございました!
今回、YMCとしましては反省点の多い交流会となりました。今後はその点を改善したよりよい交流会を目指していきますので今後ともよろしくお願いいたします。
コメント
で、今回の風景の写真はどこかな?(*´∇`*)
次こそは撮ります...
ただ、あのデッキは拾ったレシピに友人のアドバイスを加えたものです。僕自身はほとんど構築に関わっていないので、そこだけは付け加えさせてください。
島は沈め
構築だけでなくヤマウチさんが日に日に強くなっているのを見るのがYMCでの私の楽しみでもあります。最初に比べて比較にならないほど強くなっていてびっくりします。
今度お越しになる際にはデッキの詳細を教えてください!
>島は沈め
やめてくださいしんでしまいます←青使い